離職期間の長さが問題ではなく、離職期間の過ごし方が問題です

離職期間を無駄にダラダラ過ごすと・・・

 大手上場企業を早期希望退職制度で退職した場合には、通常の退職金にプラスして基準賃金の◯◯ヶ月分と退職加算金が支給されます。加えて45歳以上60歳未満であれば、国から失業手当が最大で330日も支給されるため、慌てて再就職しなくとも生活に困らない方が大概です。そのために離職期間中は特に何をするでもなくダラダラと過ごされる方がおられます。
 この目的もなくダラダラ過ごす行為が最悪で、知らず知らずの間に本人のヤル気、意欲、覇気、体のキレなどをごっそりと奪い去っていきます。ヤル気、意欲、覇気、体のキレが薄れている微妙な空気感を採用のプロである面接官は見抜くことができるので内定を獲得するのが困難になります。企業が中途採用に求めるのは即戦力であって、入社後に働ける身体になるようリハビリ期間を与えてはくれません。いつでも仕事できるよう常に準備しておく必要があります。錆びないように気を付けてください。

離職期間の過ごし方

 再就職支援会社のキャリアコンサルタントによっては「◯◯さん、早く再就職された方が良いですよ。離職期間が長期化すると不利ですから・・・」とはっぱをかけられると思いますが、それは上述の理由からです。
 離職期間が長期化しても特に問題にならないケースは、離職期間が長期化している理由を聞かれた時に離職期間中の過ごし方を堂々と胸を張って伝えられる場合のみです。離職してから1ヶ月や2ヶ月程度のブランクは採用企業も特に問題にしないですから、在職中にはできなかった事を思う存分して頂いて結構です。家族サービスで旅行に出掛けるもよし、平日ゴルフを堪能するもよし。人によってはリストラのショックから気持ちを切り替えるのに時間を要するかもしれません。悔いのないよう計画をたてて過ごして頂ければ良いかと思います。
 ただし、離職期間中の毎日を計画もなく、ただ平々凡々と過ごすのだけはやめましょう。何かをする計画も予定もないのに失業手当を満額受給する目的だけで過ごそうなどと考えないことです。「離職期間中は何をされていましたか。」と質問されても堂々と答えることができません。納得する答えが得られないと不安になります。「働く気はあるのだろうか。」「今までどこの会社からも内定を貰えなかったのかな。」「健康面で問題があるのではないだろうか。」などと疑いたくなります。
 「貴社の採用条件である資格取得のために猛勉強をして資格を取りました。」というような事を堂々と言えるのであれば、1年間の離職期間があっても採用企業は納得するかもしれませんが、難易度の高い資格を取得されたからといって経験がなければ、即戦力としての活躍を期待できませんので採用されるとは限りません。やはり経験豊富な再就職のプロに資格取得についても相談されることをお薦め致します。
堂々と自信を持ってアピールできる過ごし方をされた離職期間は、その長短にかかわらず採用で不利にはなりません。

 

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